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STUDIO VOICE (スタジオ・ボイス) 2007年 12月号

ちょっと忙しすぎて困っている。仕事以外の事に使う頭がほとんど用意できない。仕方がないので短い時間で何かを書いていきたい。

今売っているSTUDIO VOICEは2007年の総まとめ的な号なのですが、その中の吉田大助さん、三田格さん、宇城輝人さんが出席された座談会企画で、僭越ですが僕も末席を汚して2007年のことを少しだけ話させていただきました。僕に限って言えばあまり優れたことを述べていないのが申し訳ないですが、このブログの内容とかかわることを話させていただいていますので、よかったら、書店で見つけた折などにご一読いただけたらと思います。

この座談会は結局、4時間くらい話したのだが、なかなか全員が現在について共通して思っているところが言葉として出てこないような気がした。たぶん、お互いに近いことを述べているはずなのに、共通する言葉がどうも見いだしにくい。もちろん僕の能力不足が一番の原因なわけだが、今は本当にそういう時代になったなのだろうかとも思った。僕はこの座談会で「批評が足りない」というような話をしている。批評は成り立たないのではなく、単に足りないのだ。もっと言えば、作品を評するということ自体がいま蔑ろにされている。我々は作品について考える姿勢を正さねばならない。このトピックは今年一年間、自分の中で考えとしてずいぶんまとめられたことで、そして僕の悪いところは自分の考えがだいたい見通せてしまうとそれ自体に飽き始めることだ。だからこの座談会はずいぶん雑な語り口になっているような気がする。まずい形であっても話さないよりはマシでありたい。どんな形でも、語ることで考えを前に進めたり、改めたりすることができるかもしれないからだ。

吉田大助さんなどは僕の考えに近いところも多く述べてくださって、特に考えをすり合わせたりしたわけではない誰かが同じ意見を持っているということは自分にとって自信につながることだった。それはともかくたった今思いついたことだが、自分の中でまとまりつつある考えをそこで止めずに更に進めていくために、去年の今頃僕がそうしたように、作品についてまとまらない文章を矢継ぎ早に書いていくのは最適かもしれない。だから、いま忙しさの中にあって、このブログはもっといろいろなものについてもっと乱雑に書こう。そうしよう。

2007.11.17 | | コメント(0) | トラックバック(0) | [文章

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