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The Book―jojo’s bizarre adventure 4th another day

FC2は1カ月更新しないと広告が出るようになったのか。何考えてるんだ。僕はこういうのすげー嫌いだ。超嫌いだ。今すぐここからいなくなりたい。すげームカついた!!やろうやろうと思っていることをやらないことによって何らかのペナルティを受ける、みたいなのが苦手です。ゴロゴロしながら「今やろうと思ってるのに」と言っているのでてんでダメ人間なわけだが、なんかさーメールで通知が来るとかさーそのくらいのソフトさが欲しいわけ!!!

で、僕は何をしていたかというとニンテンドーDS用の推理ゲームをいろいろやっていた。「DS西村京太郎サスペンス 新探偵シリーズ 京都・熱海・絶海の孤島 殺意の罠」が意外に面白くて、例えばこのラテ欄的な長いタイトルであるとか、「提供 TECMO」の文字とか、場面転換時にCM前アイキャッチみたなものが入るなどの小ネタ、そしてユルい「逆転裁判」という程度に簡単でありながら文章は意外なほどしっかりとしたシナリオ、またユルい「レイトン教授」という程度に簡単な推理パズルなど小粒な面白さが満載で「おお、これは面白い面白い」と言いながら、このゲームのいかなる面白さを私が見つけまして楽しみましたみたいな話を書こうとか思っていたのだ。

しかし、そんな折に乙一の「The Book」を買って読んだら、もうそんなささやかな面白さのことなんて消し飛んでしまった。「面白いっていうのはこのくらい面白くないとだめだよね」と言われているようだ。DS西村も面白いんだけど、バカみたいに持ち上げて面白い面白いと言おうと思っていた僕が恥ずかしくなるほど「The Book」は面白かったのだ。1ページ目を開いてから、一度も本を閉じずに一晩で読み通してしまった。乙一らしい叙述トリックとか、ジョジョらしい人間賛歌とか、美麗というだけではすまない見事な装丁(表紙の革のあの感じを見たまえ)とか、いろいろと内容について触れることは可能だけれど、この本にはそれすら必要ないと思う。ただ面白いなんて、すごい。たった一つ言うことがあるとすれば、ここまでの面白さを自作に要求した乙一は執筆に5年を費やさざるを得なかったということだ。そのプライドは素晴らしいものだと思うし、実際に完成したものはまさに珠玉の名作といったものだが、甚大な時間やお金を費やして完成した大作こそが素晴らしくなりうると僕は思いたくないので、それだけは一言差し挟む余地があると思う。「DS西村京太郎サスペンス 新探偵シリーズ 京都・熱海・絶海の孤島 殺意の罠」 だって面白いよ。どうぞよろしく。

ううん、でも、やっぱり「The Book」の方が面白いや。悔しいほどに。

2008.03.09 | | コメント(0) | トラックバック(0) | [文章] [マンガ] [ゲーム

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