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ribbon「Delicious」

携帯の音楽プレイヤーを全曲再生することを覚えたので、今日はCoCoの次ということでribbonの「Delicious」(廃盤)が流れた。そんなに乙女塾が好きだったのか俺はと呆れた。それにしてもさすがにここまで来るとハッキリと歌が下手だ。それでもまだ維持できているというか、CoCoからribbon、そしてQlairと美しいグラデーションのように歌が下手になっていく。ただ、レコーディングというのはある程度どうとでもなるので、CoCoだって相当下手なのをエンジニアリングでなんとかしているような気もする。つまりお金がかかっているのではないか、ということだ。

さてそれでもribbonの「あのコによろしく」とかを聴くととてもいいなと思ってしまう。ひどく自我のはっきりした少女の歌を、無自覚ゆえに「歌わされている」感たっぷりに歌い、同時に、身体的には歌詞に歌われている年頃の只中にある、というこの虚構と現実が複雑な形でないまぜになった感覚は、まさに90年代のアイドルの持つアイドル性そのものだと思う。個人的に好きなのは「それらをすべてふまえた上ですべてを見透かしている(かもしれないと思わせる)」タイプの超人的アイドルなのだが、そうでなくても、この歌わされている感は何かを思わせずにいられない。

蛇足だが、「それらをすべてふまえた上ですべてを見透かしている(かもしれないと思わせる)」というのは、「かもしれない」ことこそが重要であって、アイドルというものが何か理解していますという主張がかいま見えるようなアイドルは全然好きではない。

自分の書いている文章は蛇足ばっかりだ、と今思った。

2006.11.16 | | コメント(0) | トラックバック(0) | [音楽

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