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Robot Chicken「Grand Theft Mario」

「アダルトスイム」はアメリカのアニメ専門チャンネル「カトゥーンネットワーク」内の大人向けのアニメ枠だ。視聴率算出においては既に独立していて、日本の大人向けアニメが多く放映されるため日本でも頻繁に話題にされている。今ではコメディセントラルの「サウスパーク」以上の人気と言われる「Family Guy」もこの枠だ。もっとも、僕の好みで言うとサウスパークは異常に好きで、Family Guyは、最近GyaOで放送されているが、さほど好きではない。と思ったけど今見たらすげー笑ってしまった。

さて今日この動画を見たのだが、これもアダルトスイムのクレイアニメ番組「Robot Chicken」で放送されたもののようだ。

このように「健全なイメージのキャラクターに悪いことをさせる」というパロディものを見ると、僕はいかにもアメリカ的なブラックジョークだと考え、同時にほとんどそのパターン化された発想に退屈さすら感じる。

しかしこのパターン化された発想が何度でも繰り返されることが可能なのはアメリカがパロディに寛容だからであって、日本においては繰り返される以前にこの種の笑いは封じられている、ということなのかもしれない。この笑いが「いかにもアメリカ的」であるならば、これが成り立たないことが「いかにも日本的」と言ってもいいということだ。

もっとも、以上は単に僕の誤解であってアメリカ人がこの種の笑いを求めていることが前提としてあり、それゆえにパロディに対して寛容な姿勢も生まれているだけかもしれない。そのへんは気になるところだが、僕はアメリカ人ではないしアメリカ文化にも詳しくないのでよく分からない。

しかしこの姿勢によって生み出されているのは、キャラクター達が別の世界(虚構)をクロスオーバーしていく事態である。ちなみに言うまでもないことだが、この動画に出てくるVICE CITYはGTA、最後に出てくるRACCOON CITYはバイオハザードに登場する街だ。それぞれの虚構は平行世界のように成り立っており、パロディとしての効果を生むためにお互いに接触するというのはアメリカの物語では、特にテレビのコメディでは多いと思う。昨日も書いた話に近いような気がするが、日本ではこのようなパターンの虚構は現在のところ同人の世界でしか成り立たない。しかし僕は、同人の世界でなら何の理由もなくそれが成り立ってかまわないという曖昧さが嫌いだ。

2006.11.21 | | コメント(0) | トラックバック(0) | [アニメ] [映像] [ゲーム

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