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「映画秘宝の歴史」

町山智浩が映画秘宝のサイトでやっているポッドキャスト配信町山智浩のアメリカ映画特電の第四回を聴く。この回は「映画秘宝の歴史」というタイトルなのだが、映画秘宝そのものは全く登場せず、いかにして町山智浩が特に嫌いじゃなかった蓮實重彦を嫌いになったか、そして「リュミエール」がいかに嫌いだったかが映画「スカーフェイス」にまつわる話として語られていて大変に面白い。「ブッ殺す!ブッ殺す!」と何度も叫んでいてゲラゲラ笑ってしまった。町山智浩が映画批評というものをどう考えているか、ということが熱く語られているのもよい。なんていうか、みんな映画が好きなんだなあ、という、非常に無難そうな感想を持ってしまったがしかし、僕は町山智浩も蓮實重彦もどちらも批評家として間違っていない主張をしているのだ、と思う。だから町山智浩が「スカーフェイス」を評価しない蓮實重彦を「ひどい!」と思うのは非常に正しいことであるし、同時に彼がリュミエールには蓮實重彦の退屈な模倣者ばかりが載っていてあんな雑誌はクソだと思った、というのも実に正しい。結局そこまで話が至ってないけど、おそらくその想いが「映画秘宝」創刊へつながるってことなんだろうね。これ。

以下は直接は関係ない話。個人的にポッドキャストは世間の熱の下がり方と反比例して面白いメディアになってきているような気がする。ラジオのような既存の音声メディアがまじめに手を出してくれたのがいい。このくらい盛り上がってくれれば、下火になっても形を変えてこういうメディアは受け継がれてくれそうでうれしい。ただ、聴くのにある程度時間がかかってしまうのがネック。システム的にユーザーの「ながら再生」を誘発して生活に割り込ませることはできないだろうか。それがポッドキャストとiPodの連携なのだよと言われるかも知れないが、iPodを持っていて通勤通学に時間がかかる人じゃないと意味がないようなメディアなんてずいぶんニッチだなと思う。下火になる前に早くVistaが発売、普及してRSSなどの情報配信がもっと受け取りやすくなり、コンテンツ配信者のやる気が持続されればいいな。

ともあれ僕もRSSを更新チェックに使ってみることにした。しかし結局はfubのRSSバーというプラグイン使って(これも初めて手を出したのだが)、はてなで作った適当なアンテナのRSSを読み込ませている。つまり本当に更新をチェックして「未読を全て開く」のにしか使っていない。fubの作者さんも似たような使い方をなさっていた気がするな。RSSってもっとなんだかいろいろなことができるのかもしれないが、別にこれでいいじゃんと思ってしまう。未読ページを1つずつ選んで読んでいきたい人には、ほかの使い方があるのかもね。でも複雑な読み方をするにはRSSリーダーというソフトウェアは不完全だと思う。それはそもそもRSSという形式の不完全さに理由があると思う。なんとなくそんなようなことを思った。

2006.11.22 | | コメント(0) | トラックバック(0) | [映像] [文章

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