スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--.--.-- | |

ダブルユー「2nd W」

先だって書いていた「レイトン教授」は、本日、佳境と言えるところまで来た。そこまできて、この物語が全くストレートに物語についての物語であることを知る。本当は知っていたのだ。最初からサインはいくつもあったし、自分でもどういう物語か気づいていたのに、ハッキリと言われるまでそれが自分がプレイ中に問題にしていたことと全く同じだと気づかずにいるなんて、本当に馬鹿である。

これは造られた人間達による虚構の町についての物語なのだ。こんなに分かりやすい提示を最初から絶えず与えられながら、何の感受性も働かせずに、ゲームが最後まで語るのを待たずに、もう、物語についてなんて書いてしまった。最後までプレイせずにゲームについて語ることが悪いわけじゃない。しかし前に書いたことが合っていたからいいというわけじゃない。ちくしょうちくしょう!! わかってたくせに! 俺が書かないでどうするんだ、こんなこと!! 何のためにやってるんだ馬鹿が! 今「何の感受性も働かせず」と書いたが、働かせてないどころではなく、俺は感受性がザルなのだ。気づかなかったんじゃなく、「あー人形の町ってわけか」みたいに物語の型を見つけたような気になって終わりにしていたのだ。これは、このブログに対して恥ずかしいことだ。最低の振る舞いだ。俺が吊られて死ね。屑が。ゴミか。頭に来たので今日はこんな文章を書いてしまった。こんなものばかり、何万字でも書けるような俺なのだ。ざまあないとはこのことだ。

まぁいいか。合ってたんだから、俺エライじゃん。フンだ。どうだよ。これは知育ゲームの皮を被りながら、ゲームと物語について深く考えた全く鋭いゲームなのだ。正しい指摘じゃん。おかげで批評ということに希望を持たせてもらえたのさ。最後まで楽しみだ。「最初から気づいてたし」みたいな顔して、思う存分楽しんでみせる。

でもいいことがあった。加護亜依は実に1年間の間我々の前から姿を消していたのだ。日々、加護亜依が今ごろ何をしているだろうと考えなかったことはない。加護亜依は人外の存在であり、その内面は我々にとって巨大な闇であった。あのころ彼女は人間の尺度で測りえるものではなかったのである。スサノオが死んだ馬を投げても、怒る人間などいない。そんなことは無意味である。その超越性を前にして、彼女が喫煙したなどという理由でなぜここまでひどい仕打ちが可能なのだろうか。彼女が慌てて煙草を灰皿に潰したというエピソードを聞くたびにいつも辛かった。なぜ彼女がそんな、人間みたいな真似を。ひどすぎる。

ではここで加護亜依の歌った歌を、とは曲をかけられない。上記のような文章を書いていながら、僕は加護亜依のファンというわけではなく、彼女をどれほども知らないのだ。ダブルユーのアルバムでも聴こう。こういうときに何を聴いたらいいのか分からないのは残念なことでもあるが、しかしこの話と関連しているかどうか分からないままに、桃色核実験が更新されているという幸せを感じられる。なんというか、春は近いんだ。そう思った。

2007.02.26 | | コメント(0) | トラックバック(0) | [音楽] [ゲーム

コメント

コメントの投稿

トラックバック

この記事へのトラックバックURL


FC2ユーザー用トラックバックはここ

 | INDEX | 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。